接続項目の説明
ホストはサーバーのアドレスです(例: ftp.yourdomain.com または IP アドレス)。ポートは FTP と明示的 TLS の FTPS が 21、暗黙的 FTPS が 990、SFTP が 22 です。ユーザー名とパスワードはホスティング事業者または管理者から取得します。リモートパスは任意で、/public_html などの特定フォルダーを接続直後に開けます。
プロトコルの選択
サーバーが対応している場合は常に SFTP を使用してください。SSH 上の単一の暗号化チャネルで動作し、追加のファイアウォール規則を必要としません。FTP ベースのサーバーで暗号化に対応している場合は、明示的 TLS の FTPS を使用します。通常の FTP は、認証情報とファイル内容が暗号化されないため、信頼できる内部ネットワークでのみ使用してください。SFTP はデスクトップアプリに加え、ホスティング環境で PHP SSH2 拡張が利用できる場合はブラウザーゲートウェイでも使用できます。SSH2 がなくても FTP と FTPS は利用できます。
鍵ベース認証
サイトマネージャーで認証方法を「キーファイル」に設定し、OpenSSH または PuTTY 形式の秘密鍵を選択します。鍵がパスフレーズで保護されている場合、Ghost FTP は接続時に入力を求め、そのセッション中だけ保持できます。公開鍵はサーバーの ~/.ssh/authorized_keys に登録されている必要があります。鍵がコンピューターの外へ送信されることはありません。
転送モードとパッシブ接続
管理者から別の指示がない限り、転送モードはパッシブのままにします。多くのルーターやファイアウォール環境で動作します。転送タイプを自動にすると、テキストファイルの改行を適切に扱い、バイナリは変更しません。同時転送は初期値で 2 件です。サーバーがより多くのセッションを許可する場合だけ増やしてください。タイムアウトは初期値 20 秒で、遅い回線では延長できます。
サイトを保存
サイトマネージャーを開き、新しい項目を作成してホスト、ポート、プロトコル、ユーザー名、認証を入力し、分かりやすい名前を付けます。必要に応じて既定のローカル/リモートフォルダーを設定できます。保存したサイトはグループ化し、別環境用に複製し、バックアップとして書き出せます。
サーバー側の要件
アカウントには使用するフォルダーへの読み取り・書き込み権限が必要です。Web サイトのドキュメントルートは通常 /public_html、/htdocs、/www です。一覧が空の場合は、アカウントが別のホームフォルダーに制限されていないか確認してください。FTPS では有効な TLS 証明書が必要です。自己署名証明書の場合、Ghost FTP はフィンガープリントの確認を一度求めます。